この度、初の教育訓練(5日間)に参加してきました。初日は10時までに駐屯地に出頭しなければならないことになっていましたが、私の住む山梨から神奈川にある駐屯地(教育訓練施設)まではどんなに朝早く出発しても到着できない(公共交通機関を利用する決まりになっています)ので前泊という形で一足先に駐屯地へ行きました(希望すれば前日入りの手配をしてもらえます)。
とにかく初めて行く場所ですし、普段はバイクや自家用車で動く生活をしているので電車とバスを乗り継いで目的地へ行くというのは慣れていないのでかなりのストレス。時間は読めないし、バスは大幅に遅れるし(ちなみに駅前の交番で聞いたバス停が違うバス停で大汗)、精神的に参りました。夕方、指定時刻をやや過ぎた時間に到着し、たまたま同時に守衛所で受付した方が同室の方でちょっと不思議な縁を感じた次第。夕飯を案内の方(自衛官)と一緒に食堂でいただいて夜は居室でリラックスして22時半に消灯・就寝。ぐっすり眠れました。
初日は貸与品を借り受ける手続きなど、訓練に先立っての準備に時間を費やしました。各装備品は綺麗に整備はされていますが、何度も何度もいろんな人に使われてきている痕跡が認められ、国民からの税金で購入されたものを大切に大切に使っているんだなぁということがひしひしと感じられました。
具体的な訓練内容については書けませんが基礎教練と呼ばれる集団で行動するための基礎の基礎を学びました。覚えることが多く気が滅入りそうになります。ただそうは言っても教官の皆さんが丁寧に且つ柔軟性をもって教えてくださったので安心して学ぶことが出来たのが何よりでした(映画「フルメタル・ジャケット」まではいかないにしても、まあまあ厳しくシゴカれるかもと心配したのは杞憂でした)。
参加されている方は年齢もバラバラですしもちろん職業も様々です。そんな人達が数日間とは言えど衣食を共にする機会なんてそうそうあるものではありませんからとても貴重な経験ができたと思います。
最終日は主に片付けです。装備品を返納または次回のために保管する手続き・作業を行い終了です。初日は、まぁ言葉は悪いですが「烏合の衆」みたいな集まりではありましたが、最終日となるとさすがにだいぶ「それらしく」なってきていたのは驚きであり、ある意味での達成感のようなものを感じることが出来ました。不思議なことに、最初はストレスだらけであった訓練が終わる日には『ロス』を感じるくらいの気持ちになっていました。
訓練はまだまだ今後も続きます(セパレートでいろんな項目を次々と受けていくことになります)。復習を怠らず、次回の訓練に向けて体力の維持・向上に努めていきたいと思っています。