近県から集まった、年齢もバックグラウンドも違う人達が今回予備自衛官補として同じ場所に集まって訓練を受けたわけですが、日に日に連帯感のようなものが出てきてまとまりが出来上がってくる様子はある種、不思議な感じを覚えました。私は今まで寮生活を送ったこともありませんし、団体で寝泊まりした経験も乏しいのでよく分かりませんが大勢の仲間と寝食を共にするとその集団において強い団結感のようなものが生まれてくることはよく知られています。今回の経験で私自身それを実感しました(昔の歌にある『同期の桜』みたいなことですね)。
訓練参加の初めの頃は一種の緊張もあったせいか、お互いよそよそしかったのが最終日にはみんな打ち解けて仲良くなっていたのを自分なりに分析しながら見ていました(変なヤツですね)。みんなで数日間、同じことを学んで同じ動きをして過ごすことで連帯感が生まれます。心理学では「同期行動」と呼ばれるもので、他人と同じ行動(同じ動作や行進などのような)が集団の結束を高める効果があるというものです。これは大昔から経験により知られていた効果で他国の軍隊では将兵の結束を高めるため意図的に訓練に組み込んで使われることもあります。
同期行動を活かすポイントとして
- 全員が近い場所で行うこと
- 同じタイミングで同じ行動をすること
この条件が合えば効果は高くなります。これはまさに自衛隊の訓練と当てはまりますね。
何名かの人とは連絡先の交換もしましたし、今後はプライベートでお会いする機会も出てくるかも知れません。
いずれにしてもこうして同じ志の人同士で仲良くなれるのはいいことですし、ある意味必然なのかも知れません。「一生の友人」も出来ると思いますのでいろんな人と出会いたい・異業種の人とも交流してみたいという方は『予備自衛官に応募してみる』を人生の選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。